Staff 雑記帖

2015年

3月

15日

ひょうたんスピーカー

2年ごしの製作でやっと完成した『ひょうたんスピーカー』。

音の共鳴が良くいい音が鳴るとある人から聞いていつか作ってみたいと思っていました。

1年目、庭に種を蒔いて作るも、小さくなってしまい、スピーカーにはむかなく断念。

翌年、知り合いの畑で種を蒔いてもらい、じっくりと大きくなるを待ち、一番大きなのでリベンジ。

中の種だし、乾燥させ、中をくりぬき、紙やすりで表面を仕上げて・・・。音の達人達の指導を受けながら焦らず完成をさせました。こんな、安いユニットでこんなに、いい音が鳴るとは。

驚きの音を響かせてくれています。店内には、スーパービィーというスワンを改造したメインのスピーカーがありますが、まぁーたまにこういうのもいいかなーと、小さく気持ちよく鳴らしています。ちょうど長い冬の雪どけにぴったりな音です。

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2015年

2月

11日

雪明かりの路

とちの木のオブジェに小さな灯りを灯しています。
とちの木のオブジェに小さな灯りを灯しています。

毎年、2月に行われるイベント「雪明かりの路」小樽運河・旧手宮線の道道に小さなろうそくの灯りを灯すこ

とからはじまった小さな手作りのイベントが最初でした。回を重ねるごとに大きなイベントとなり今は札幌ま

つりと共に大きな冬のイベントとなっています。

 

あゝ 雪のあらしだ。

家々はその中に盲目になり 

身を伏せて埋もれてゐる。

この恐ろしい夜でも

そつと窓の雪を叩いて外を覗いてごらん。

あの吹雪が木々に唸つて狂つて

一しきり去つた後を気づかれない様に覗いてごらん。

雪明りだよ。

案外に明るくてもう道なんか無くなつてゐるが

しづかな青い雪明りだよ。

(伊藤整『雪明りの路』より「雪夜」)

 

    小樽出身の作家伊藤整の詩「雪明かりの路」が原点であることを忘れないでほしいなと

       大きなイベントとなってしまった昨今そう思ってしまいます。

       この文章を書いている今もしんしんと雪が降り続いています。雪が降る夜は回りの音も

       消され本当に静かです。厳寒の2月雪の中に埋もれてしまう錯覚と窓からのもれる雪

       に明るさ感じてホッとできます。もうすぐ来る春の暖かさを思いながら・・・。

            

       今年は、友人が作ってくれた「とちの木」と蹄鉄のオブジェにワックスボールと硝子

       瓶にろうそくを灯し、小さな灯りが店先を照らしてくれています。

                2/6~2/15期間中の土・日・祝日に点灯中です。

 


2015年

1月

17日

吹雪の夜

閉店後の玄関。
閉店後の玄関。



  冬のしばれる夜、猛吹雪の一日。

     朝からの雪かきも間に合わない。こんな時に訪れる人を待ちながら、ストーブにいれる薪も

     強風にあわせてゴウゴウと音をたてて燃え続けている。しーんと静まりかえる街には、ただ

       風の音と雪が窓をたたきつける音が響きわたる。雪かきの合間に普段なかなか読めなくて

       まってしまった本のページをめくるのが、吹雪の夜の過ごしかた。

       それと、まずは自分ための珈琲を一杯。 2015年今年もお待ちしています!   

 

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